東野圭吾 『ガリレオの苦悩』

五篇が収録された短編集。
やはり短編だと気楽に読める。



テレビ、映画だけのキャラクターだった内海薫(柴崎コウがやっていた役)が小説にも登場。


映像化で付け加えられたキャラクターが書籍の方にも
後から登場というのは珍しいのではないだろうか。
少なくとも僕は他の例を知らない。



映画公開にあわせて長篇と短編を二冊一挙に出すあたり、
東野圭吾は商売人だ(悪い意味ではない。念のため)。




ガリレオの苦悩

ガリレオの苦悩