気まぐれコンセプト

15年ほど、ずっと読み続けているマンガがある。
それが、小学館の週刊スピリッツに連載されている
ホイチョイ・プロダクションズ作『気まぐれコンセプト』。

2ページ(4ページ?)の4コママンガだが、
いまの流行(かなりニッチのものも含む)が
よくわかっておもしろい。


「こういう内容だから単行本化されないのかな」
1984年に一度されてたらしいけど、最近まで知らなかった)
と思っていたら、23年分をまとめた本がドーン!と出た。


気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル


なんでこのタイミングで?と思ったら、映画が公開されるんですね。
『バブルへGO!!』
阿部寛広末涼子が出演。



さすが23年分。重さ約1キロ。手に持って読むと手首いためます。
買って1週間近く経つけど、半分ぐらいしか読めてない。
これは、文化的にも貴重な資料になるだろう。



一定の年齢以上の人にとっては、いろいろと懐かしいと思う。
超おすすめ。