「朝日」ともあろうものが。
元朝日新聞社の記者が書いた本。
会社に負けちゃってる感がしなくもないが、これを読む限り朝日新聞ってのはロクなもんじゃないな。
反論本とか記事とかあるのかな?
- 作者: 烏賀陽弘道
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/10/22
- メディア: 単行本
- クリック: 50回
- この商品を含むブログ (47件) を見る
アジェンダ・セッティングという言葉を、この本で初めて知った。
「今、何が問題なのか」「何を議論すべきなのか」「何を知るべきなのか」というテーマ(アジェンダ)を見つけて社会に提示すること。ハルバースタムは、それこそがジャーナリストの重要な使命のひとつだと言った。この指摘には、頭を殴られたような思いがした。
116ページから引用。
2007年2月25日追記
おれの中でアジェンダセッティングはファシリテーションとつながっていく。